洗澡(邦題:こころの湯)
原題が「洗澡」、英題は「Shower」、邦題は「こころの湯」。
……「シャワー」てどうよ。
私なら「人情風呂」としたいところだけど、いかんせんセンス皆無なので。
街角のシャワースタンド(洗澡站)登場。
まず、入り口横のモニターでセルフチェック。
身長:175cm 体重:75kg
皮膚:油性 ……マジックか?と思わずつっこんでしまいたくなるが、脂性肌のこと。
シャワー時間を選択して
服を脱いで個室に!
中国風近未来シーン
パーマ屋でパーマかけるときの帽子(?)みたいなのをかぶり、四方からシャワー!
ブラシで垢もしっかり洗浄?
まるで洗車のよう……
前後もしっかり回転して洗浄。
のばして固まってる手がつらそう。
そこまでして全自動でシャワーしたくない気が。
「洗澡」はそんな近未来シャワールームをめぐる映画!
……うそです。
「シャワー」という英題と、この出だし↑を見て「……失敗した?」と思う人は多いと思う。
本当は、下町の銭湯を舞台にした人情映画。
広告には
「銭湯の秘密を始めて公開。上映後、国内外で論争をまきおこした名作」
とあります。
下町の生活を知るには良いですね。古きよき人情あふれるお話。
闘蟋(コオロギを闘わせる遊び)とかも見れて面白いです。
淡々としているので、授業で見せるには不向きかな。
朱旭の演技が圧巻。
朱旭さん大好き〜!
映画の紹介……とかじゃなくて、完全にネタ紹介?
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